耐震性を強化する方法

ここでは、木造住宅に用いられる筋交いや金物など、耐震性強化の方法について紹介します。

福岡市S子がリサーチ、筋交いや金物などによる耐震方法

福岡を含む九州エリアは、そんなに地震が多い土地柄ではありません。ですが、先の東北での大震災やかつての阪神・淡路大震災などを見れば、ここ福岡にも大地震が起きないとは言えません。
そこで、新築住宅の耐震対策について調べてみることにしました。

現在の法律では、新築住宅を建てるには、震度6~7の地震でも倒壊しない耐震基準をクリアしていないとダメなんだそうです。
なので、今ドキの住宅メーカーは、どこも色々な方法で、耐震性能をアップさせています。

木造住宅の場合だと、主流となっているのは、筋交いや耐震金物、耐力壁の採用などです。

筋交いというのは、柱と柱の間に木材を斜めに設置して骨組みを補強するというやり方です。

耐震金物とは、柱と梁や床板などを接合する部分に専用の金具を使って、よりしっかりと結合させて補強する方法。

耐力壁というのは、筋交いを入れる代わりに壁自体を補強して骨組みの一部とするやり方なのだそうです。

これらの他に、住宅メーカーによって、柱に強度の強い木材を使用する太い柱を使用する基礎を強固にするなど、独自の工夫を重ねています。

注文住宅メーカー選びには、その会社がどのような耐震性強化策をとっているかをチェックするのも大事ですね。

ちなみに、私S子が注目した注文住宅メーカーの耐震方法は、次の通りでした。

  1. 吉源工務店――土台や柱は4寸角の木材、通常の1.75倍太い筋交、通常より多い耐震金物
  2. 健康住宅―――不明
  3. 長崎材木店――不明
  4. マキハウス――設計プランに応じて、耐力壁や接合金物を使い分け
  5. SAI建築社――梁は鉄で補強した木材

耐震性だけじゃ決められない!一番いい注文住宅メーカーはどこ?!

リサーチの時に知ったのですが、地震に対する対策として、耐震の他に、制振と免震というやり方もあるのだそうです。
これらは、一般住宅向けというよりは、マンションや商業ビル向けの方法です。

制震構造というのは、地震の揺れを吸収する装置を建物の骨組みに組み込む方法です。
自動車部品で言うショックアブソーバーを壁の中に設置しておく方法と言えばわかりやすいでしょうか。(←車好きな旦那ちゃんからの受け売りです)

もうひとつ、免震構造というのは、基礎と建物の間にベアリング装置や強度と硬さのある特殊ゴムなどを挟んでおき、地震の揺れが建物に伝わらないようにすることです。

制振も免震も、費用的に高いため、一般の住宅にはまだ採用されるケースは少ないそうです。